MASは、日本の森が育んだ針葉樹や多様な国産材と向き合い、その内に宿る静かな美しさを、構造と技術、そして創造性をもってかたちにする家具ブランドです。節のある木目、揺らぎをもつ色味。これまで家具用材として敬遠されがちだった木が宿す豊かな表情に、私たちは新たな美しさと可能性を見出しています。
MASの家具は、空間と対話し、感覚に触れ、記憶に残る。簡潔で凛とした造形のなかに、繊細な強さと感性の余白を宿しています。国内外のデザイナーとの協働から生まれるプロダクトは、造形の自由と構造の精度を両立。触れたときの質感、空間との調和、時を経て育つ味わい──そのすべてが、静かに、そして確かに、使い手の内側に何かを残します。
ブランド名「MAS」は、日本の伝統道具「枡」が持つ秩序と精度、そして国産材を用いた量産への挑戦を象徴しています。単なる家具ではなく、日本の森と木工文化を未来へつなぐ器として、クラフトと産業の間に、新たな価値を築くことを目指しています。
MASの家具は、暮らしの中に溶け込みながらも、美意識と創造性を支える静かなパートナー。それは、現代にふさわしい「新しい普遍」を体現する存在です。