MAS

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空間と対話し、感覚に触れ、記憶に残る。

MASは、日本の森が育んだ針葉樹や多様な国産材と向き合い、その内に宿る静かな美しさを、構造と技術、そして創造性をもってかたちにする家具ブランドです。節のある木目、揺らぎをもつ色味。これまで家具用材として敬遠されがちだった木が宿す豊かな表情に、私たちは新たな美しさと可能性を見出しています。

MASの家具は、空間と対話し、感覚に触れ、記憶に残る。簡潔で凛とした造形のなかに、繊細な強さと感性の余白を宿しています。国内外のデザイナーとの協働から生まれるプロダクトは、造形の自由と構造の精度を両立。触れたときの質感、空間との調和、時を経て育つ味わい──そのすべてが、静かに、そして確かに、使い手の内側に何かを残します。

ブランド名「MAS」は、日本の伝統道具「枡」が持つ秩序と精度、そして国産材を用いた量産への挑戦を象徴しています。単なる家具ではなく、日本の森と木工文化を未来へつなぐ器として、クラフトと産業の間に、新たな価値を築くことを目指しています。

MASの家具は、暮らしの中に溶け込みながらも、美意識と創造性を支える静かなパートナー。それは、現代にふさわしい「新しい普遍」を体現する存在です。

Environment

The Essence of MAS 01 :森を想う、ひとつの選択

Environment

The Essence of MAS 01

森を想う、ひとつの選択

木材を使うことで森を守り、未来の環境を育てる。
MAS の家具は、単なる「モノ」ではなく、
自然と人との
関係性 をつなぎ直す“循環の一部” です。
あなたが選ぶ一脚の椅子が、未来の森づくりに繋がります。

Environment

The Essence of MAS 01

森林資源の循環を目指して

国土の3分の2が森林に覆われた日本ですが、
そのうち4割は人の手で大切に育てられた針葉樹の人工林が占めています。
1960年代から積極的に行われてきた植林は、
半世紀以上のときを経て豊かに育ち、まさにいま有効活用のときを迎えています。
MASでは、今まで難しいとされてきた針葉樹を使った家具作りに挑戦し、
未利用材の有効活用を実現します。

Environment

The Essence of MAS 01

持続可能な森づくりを目指して

MASを生産しているカリモク家具では世界の森林認証制度である
FSCⓇとPEFCのCoC認証を取得しています。
MASのものづくりでは、管理された森の材料を、
製材・製造過程、お届けするまで、責任をもって行なっており、
持続可能な森づくりと、森林に従事する人々の持続的な社会に貢献しています。

Physicality

The Essence of MAS 02 :静かに寄り添い、時を重ねる

Physicality

The Essence of MAS 02

静かに寄り添い、時を重ねる

華やかさよりも、そばにある安心感を。
MAS の家具は、目立たず控えめでありながら、
生活に寄り添い、使う人の感性に応える存在です。
年月を重ねるほどに味わいを増し、共に暮らしを育てていきます。

Physicality

The Essence of MAS 02

人間工学に基づいた確かな使用感

MASは、身体の構造や動きを丁寧に見つめ、
人間工学の知見をもとに快適さを追求して設計されて
います。
シンプルでありながら多様なシーンを支える、
確かな使用感を備えたラインナップが揃っています。

Physicality

The Essence of MAS 02

暮らしのリズムに寄り添う、
心地よいかたち

暮らしの中での人々の動き方や、身体のあり方を大切にしています。
シンプルなかたちの中に込められた細やかな配慮が、
日々の暮らしにそっと寄り添い、心地よい時間をもたらしてくれます。

Intelligence

The Essence of MAS 03 :樹木の特性を生かしたデザイン

Intelligence

The Essence of MAS 03

樹木の特性を生かしたデザイン

MASでは、ヒノキをはじめとする多様な木材を用い、
それぞれの樹種が持つ特性や個性を丁寧に引き出すデザインを心がけています。
たとえば、耐久性や耐熱性に優れたヒノキは、古くから柱や構造材として
親しまれてきた素材。
MASではそのやさしく柔らかな表情を活かし、従来の無骨な針葉樹の家具とは異なる、
現代の暮らしに自然と馴染むかたちへと昇華させています。

Intelligence

The Essence of MAS 03

ヒノキの持つ効果

ヒノキには抗菌・抗酸化作用のほか、精油成分に含まれる
「フィトンチッド」と呼ばれる樹木由来の香りが自律神経に作用し、
リラックスやストレス軽減の効果があることも知られています。
MASの「VK Divider Short/Long」や「WK Bath Stool S/L」は、
ヒノキの風合いと香りを丁寧に引き出したプロダクト。
ほのかに漂う木の香りが、空間に穏やかな心地よさを与えてくれます。

Intelligence

The Essence of MAS 03

飾らない木の、美しさを

白木の美しい木目をそのまま活かした「ヒノキキナリ」。
削りすぎず、塗りすぎず、木が本来持つ色、
表情、質感をそのまま受け入れ、形にしています。
自然のままの風合いが、日常の中に静かに溶け込み、
空間にあたたかさと深みをもたらします。

Intelligence

The Essence of MAS 03

自然から導かれた美しいMASの
カラーバリエーション

森林の深緑から着想した「フォレストグリーン」と、
樹木を支える土壌をイメージした「ソイルブラウン」。
塗装に使用している「セン」は、美しい木目が特徴の広葉樹です。
ただし、無垢のままでは温度や湿度の変化に弱く、変形しやすいため、
これまで日本ではあまり活用されてきませんでした。
MASでは、木目の美しさを活かしながら塗装を施すことで、
耐久性を高め、センの持つ魅力を最大限に引き出しています。

Technique

The Essence of MAS 04 :難しい木に、やさしい技術を。

Technique

The Essence of MAS 04

難しい木に、やさしい技術を

針葉樹や未利用材。加工が難しいとされる木こそ、MASの挑戦の原点です。
カリモクの精緻な技術と設計によって、やわらかく、折れやすい木を、
強く、美しい家具へと仕立て上げています。
そのひとつひとつが、職人の知恵と誇りの結晶です。

Technique

The Essence of MAS 04

品質と安全性を両立した管理体制

お客様の安心・安全を最優先に考え、製品の強度だけでなく、
業務プロセス、素材の評価、製品管理に至るまで、
すべての工程で厳しい基準を設けて管理しています。
また、強度試験でも高い基準をクリアした、
安全・安心な製品だけをお客様のもとへお届けしています。

Technique

The Essence of MAS 04

高い基準を保つ、確かな強度

製品に対する品質の確保、安心、安全性を最優先に考え、
カリモク家具では非常に厳しい強度試験を行っています。
その試験方法と判定基準は、
公の基準を参考にしながら長年改訂を重ねてきました。
そのことで高水準の家具づくりの仕組みを構築しています。

Sociability

The Essence of MAS 05 :地域に根差した国産材の応用

Sociability

The Essence of MAS 05

地域に根差した国産材の応用

MASでは、日本各地の多様な国産材を家具として活用する取り組みも行っています。
写真は、石川県珠洲市の仮設住宅団地に納品された「WK Chair 01」。
地元産の能登ヒバを用いて製作されました。
地域の木を生かし、樹種の特性に応じた家具づくりを進めることも、
MASの大切な活動のひとつです。

Sociability

The Essence of MAS 05

未利用材に、新たな価値を

MASのデザインは、未利用・低利用の針葉樹や広葉樹、小径木、根曲材など、
多様な国産材を活かすことを前提に構成されています。
これらの木材はこれまで、建築材や紙パルプ、燃料チップなどに使われることが多く、
家具用材として適正な価格で流通する機会は限られていました。
MASでは、家具用材として積極的に取り入れることで、
素材の価値を高めながら、国内林業の持続的な循環に貢献しています。

Sociability

The Essence of MAS 05

木工技術の活用と継承

MASでは、国産材の個性を活かしながら、
伝統的な木工技術による丁寧なものづくりを大切にしています。
細部にまで木の表情を引き出す仕上げは、熟練した職人の手によるものです。
そして、その技術を次の世代へとつなげていくことも、
MASのものづくりにおける、欠かせない役割のひとつです。

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